ハーレクイン・ロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。これを読まずに眠れない。
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三年目の嘘 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アビーは世界をまたにかける報道写真家で、賞も獲得し、その世界で名を馳せつつあった。だが、そんなアビーにも気がかりが一つ―夫グレイとの関係だ。彼は頭の切れる弁護士で、しかもハンサムこの上ない。二人とも、アビーが成功するまでは別々の生活にも耐えるつもりでいた。しかし三年たつと、離れ離れの時間が二人に重くのしかかる。ある日、取材旅行はやめて子供を作ろうと決心して帰国したアビーを、思いがけない事件が襲った―夫に愛人がいる。しかも子供まで。これを世間にばらせば、夫に復讐できる。夫に未来はない。だがアビーはすんでのところで思いとどまった。私が去ればいい。仕事を理由に海外へ逃れたアビー。けれどなぜか彼は追ってきて…。

公爵のたくらみ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
イゾベルは考古学者。シチリアの公爵の屋敷に滞在し、海底に眠る古代の宝物の引きあげ作業に携わっている。ある日、海中での調査中、ギリシアの神を思わせるたくましい男が貴重な金貨を盗むところを見とがめた。だが男は悪びれもせず、キスをしてくれたら返すと言い張るだけだ。こんなならず者にキスをしろですって?でも背に腹は代えられない。イゾベルは目を閉じた…。男は難なく唇を奪うと、再び海の中へと消えていった。そして屋敷の当主が初めて姿を現す晩餐会で、彼女は息をのんだ。キスを盗んだ男は、第十三代マンダラ公爵その人だったからだ。

内容(「MARC」データベースより)
考古学者のイゾベルは、公爵の屋敷に滞在し、海底の宝を調査中。彼女はある日、男が海底で金貨を盗む現場を目撃する。キスと引き換えに宝を返すという男の条件を仕方なく呑んだイゾベル。しかし彼の正体は、屋敷の公爵だった!

愛の記念日 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アンドレアスと出会って二年目の記念日を目前に、ホープの心は弾んでいた。だがお祝いの計画を練るホープに、友人が心ない言葉を浴びせかけた。ギリシアの大富豪で、プレイボーイのアンドレアス。その彼にとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。だから、記念日を祝ったりするのは逆効果だと。そんなわけないわ!でも…本当にそう言い切れる?確かに将来を話し合ったことも、家族や友人に紹介されたこともない。私は彼にとって、都合のいい存在だったのかしら。数日後、その不安は現実となって彼女に襲いかかった。

内容(「MARC」データベースより)
アンドレアスと出会って2年目の記念日を前に心弾むホープ。しかし友人はギリシアの大富豪でプレイボーイのアンドレアスにとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。そんなわけないわ! でも…本当にそう言い切れる?

ふたりのフィアンセ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アンジェリックは幸せだった。バスの事故で失った記憶は戻らないけれど、パリでウエイトレスとして働くうちに、すてきな恋人ができた。画家の彼が、アンジェリックをモデルに描いた肖像画も有名になり、とても高い評価を得ている。そして今日は、エッフェル塔での婚約パーティだ。ところがふたりがケーキカットをしようとしたその瞬間、ミロ・ケインと名乗る見知らぬ男が進み出た。アンジェリックはすでにミロと婚約しているのだと言う。あなたなんか知らないわ。そう言い張るアンジェリックに、彼はふたりが一緒に写っている、たくさんの写真を見せた。イギリスへ戻ろうと言うミロにアンジェリックは…。

今夜だけのパートナー―独身男に乾杯〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ハンター三兄弟の末弟ジョーダンは、次兄ジョナサンの結婚披露宴に隣室に住む女性ステイジー・ウォーカーを伴って出席した。彼女を誘ったのは単なる気まぐれで、披露宴ということも黙っていた。そもそも、彼女とはこれまでまともに口をきいたこともなかったのだ。結婚式が苦手ということもあって、うわの空の状態のまま、披露宴ではステイジーとろくにダンスもしなかった。ところが、「わたしが出会った王子さまは、キスをしたとたん、みんな蛙に変わってしまう」と言われてから、ジョーダンは彼女に興味をかきたてられ、急速に惹かれていく。彼はステイジーがインテリア・デザイナーと知るや、自分の部屋の模様替えを依頼して、彼女に近づく手がかりにした。気になるのは、彼女の部屋に出入りするハンサムな二人の男だが…。

誘惑という名の復讐 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ヴィヴィアンはタブロイド新聞の記事を見て愕然とした。かつて彼女の夫ルカと関係を持ったと言いふらしたモデルが、あれはでっち上げだったと告白しているのだ。二年前、モデルの言葉を真に受けて、ヴィヴィアンは家を出た。自分のような退屈でおとなしいだけの妻に、ルカは早くも飽きたと思ったから。夫は潔白だったのに、なんてひどいことをしてしまったの!ヴィヴィアンはいてもたってもいられず、ルカに会いに行った。だが久しぶりに再会した夫は、涙ながらに許しを請う彼女に軽蔑しきったまなざしを向けるだけだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド出身。大学で法律を学ぶと同時に、十四歳のときからの恋人と卒業後に結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。イギリス郊外に家と五エーカーの森林を持ち、そこで現在、スリランカとグアテマラからの養子を含めた五人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

パンドラの夢 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
それは雨上がりの深夜だった。不審な物音に目覚めたドーラは居間に下りていった。滞在しているコテージは姉夫婦の別荘で、二人は今旅行中だ。居間には疲れきった顔の、裸足の少女が震えて立っていた。そしてキッチンには見知らぬ男が…。男は不法侵入しておきながらドーラに驚かされたようなことを言い、このコテージにはドーラが寝起きしていると知ると出ていこうとした。だが女の子は見るからに具合が悪そうだ。熱があるに違いない。ホームレスのような男の格好を見れば不安を駆り立てられもするがドーラは子供を見捨てておけず、泊まっていくよう申し出る。そこへ、警報装置が作動したと連絡を受けた警察がやってきた。気がつくとドーラは、何も異状はありませんと嘘をついていた。

償いの結婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
何不自由なく育った貴族のひとり娘に、恥辱に満ちた、人生の試練が降りかかった。祖父の葬儀の日、気持ちを静めようと遠乗りに出かけたピッパは、長身でたくましい見知らぬ男性に道で出会った。彼の態度はなんとも傲慢で、ピッパは反発を覚える。だが家に帰ってみると、彼がピッパの父と話をしているではないか。彼の名はショーン。亡き祖父が秘書の女性に産ませた子だった。祖父が遺言書を作成せずに死去したので、屋敷も土地も会社も、遺産はすべて実子のショーンが相続することになったらしい。ピッパの父は数年前に死んだ祖母の連れ子で、相続権がないという。経済的苦境にあり、遺産を当てにしていた父はあわてるが、一家に憎しみを抱くショーンは、容赦なく立ち退きを迫る。ピッパとしてはやむを得ないと思うものの、両親は取り乱すばかり。そこへ彼から、ピッパを巻き込んだ、ある取り引き話が持ちかけられた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マッカーシー,スーザン
ロンドン郊外で育ったが、結婚を機にイングランド西部のシュロップシャーに居を構え、たくさんの犬や猫に囲まれた田園生活を楽しんでいる。趣味の旅行に出かけるたびに、家が恋しくなるという。作家活動のかたわら、社会人教育にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誤解の果てに (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
初めて訪れたアイルランドの地に、エリーは魅せられた。昔、祖父のもとで働いていたある女性を捜しての旅だったが、行く先々で出会う人みんなが温かく迎えてくれる。ただ、有名な荘園領主で独身貴族のファーガルだけは違った。知り合った最初の日に、彼はいきなり誘いの言葉をかけてきた。領主らしい気品と危険な雰囲気をあわせ持つファーガルに、エリーは自分でもとまどうほど強く惹かれる。しかし、宿を探していたエリーが偶然彼の館に立ち寄ると、ファーガルは彼女を財産目当ての女として扱いはじめた。エリーはそんな仕打ちに傷つき、彼への思慕は忘れて、人捜しだけに専念しようと決心する。その直後に、ファーガルの母こそが捜していた女性だったとわかり…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リッチモンド,エマ
第二次大戦中、イギリスのケント州北部で生まれ、農場でのびのびとした子供時代を送った。現在3人の娘はみんな独立し、愛犬だけが残っている。ロマンス小説の熱心な読者であり、衝撃的な作家であると彼女は自分を語る。想像の世界と人生をこよなく愛する彼女だが、きれい好きな家政婦をいつも求めているという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

獅子の館の誘惑 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ロンドンで画廊を営むルースは、生まれて初めてベネチアを訪れた。著名な彫刻家の展示会の手伝いをするのが目的だ。彼女はベネチアのターミナル駅で印象的な男性を目にし、強烈な既視感を覚えたが、彼はすぐ人込みにまぎれてしまった。その夜、ルースは散策の途中に迷いこんだ路地で、ターミナル駅で見かけた男性と思いがけなく再会する。彼―ミケーレ・ロレンゾはルースをカフェに誘い、以前ベネチアに来たことはないかと尋ねた。これが初めてだと答えたルースに、彼はなぜか怒りの表情を見せる。気まずい雰囲気のなか、彼女は別れを告げてホテルに戻るが、ミケーレとの出会いに運命的なものを感じ、眠れぬ夜を過ごした。翌朝、仕事先となる宮殿に向かったルースは我が目を疑った。優美な宮殿の持ち主は、ミケーレその人だったのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルキンソン,リー
イングランド中部ノッティンガム生まれ。学校を卒業後、水着モデルなどいくつかの仕事を経験する。22歳で結婚し、ハネムーンはイタリアへ。短編や雑誌の連載小説から執筆活動を始めた。現在、ダービーシャーの村に立つ由緒あるコテージに住んでいる。趣味は、読書、ガーデニング、散歩、料理。旅行が何よりも好きで、世界中の国々を訪れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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